【ChatGPTでメールをやわらかく】内容・期限を変えずに丁寧語へ整える方法|コピペ用プロンプト付き【AI仕事カルテ No.026】

メール作成

急いでメールを書いたとき、内容は間違っていなくても、少し強く見えてしまうことはありませんか。

たとえば、こんなメールです。

資料を添付します。
確認してください。
今日中にお願いします。

伝えたい内容は明確ですが、取引先に送るには少し直接的に見えます。

そこで今回は、ChatGPTに「内容や期限は変えず、印象だけをやわらかくする」よう頼んでみました。

今回のポイントは、AIに「丁寧にして」と頼むだけでなく、変えてほしくない条件まで伝えることです。

実際にChatGPTへ入力したプロンプト

今回は、次のように入力しました。

以下のメールを、内容・期限・固有名詞・数字は変えず、取引先にも失礼のない、やわらかい丁寧語に整えてください。

【条件】
・「今日中」という期限を必ず残す
・新しい情報は追加しない
・200字以内
・修正後のメールだけを表示する

【元メール】
資料を添付します。
確認してください。
今日中にお願いします。

「丁寧にしてください」だけでは、AIが期限を弱めたり、元の文章にない情報を補ったりする場合があります。

そのため今回は、「内容・期限・固有名詞・数字を変えないこと」と「新しい情報を追加しないこと」を条件に入れました。

ChatGPTの回答

実際には、次の文章が表示されました。

資料のご確認のお願い

資料を添付いたしますので、ご確認いただけますと幸いです。
恐れ入りますが、今日中にご確認くださいますよう、お願いいたします。

元のメールよりもやわらかくなり、「今日中」という期限も残っています。

ただし、私はこの回答をそのまま送るのではなく、少し読みやすく整えました。

人が確認して整えた完成版

資料を添付いたします。

恐れ入りますが、本日中にご確認をお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

ChatGPTの回答にあった「ご確認」が続く部分を整理し、文章を3つに分けました。

このように、AIの回答は完成品ではなく、短時間で作る下書きとして使うのがおすすめです。

Before/After

Before

資料を添付します。
確認してください。
今日中にお願いします。

After

資料を添付いたします。

恐れ入りますが、本日中にご確認をお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

実際に使って分かったこと

便利だったのは、自分で一から敬語を考えるよりも、文章のたたき台をすぐに作れたことです。

一方で、丁寧な言葉が重なって不自然になることもあります。今回も「ご確認」が続いていたため、最後は人が修正しました。

メールを整えるときは、次の3点を確認します。

  • 期限や日時が変わっていないか
  • 宛名・固有名詞・数字が正しいか
  • 丁寧すぎて不自然な文章になっていないか

入力前の注意

会社のルールを確認し、機密情報・個人情報・社外秘情報は入力しないでください。

必要に応じて、会社名・氏名・金額などを架空の内容へ置き換えてから使いましょう。

まとめ

急いで書いたメールが少し強く見えるときは、ChatGPTにやわらかい丁寧語へ整えてもらえます。

ただし、大切なのは「丁寧にして」と頼むだけではなく、「内容・期限・固有名詞・数字を変えない」と伝えることです。

そして送信前に、期限・宛名・数字と文章の自然さを自分で確認します。

今回のAI仕事カルテは、

メールはAIに整えてもらい、期限・宛名・数字は人が確認する。

これだけ覚えておけば大丈夫です。

コピペ用プロンプト

以下のメールを、内容・期限・固有名詞・数字は変えず、取引先にも失礼のない、やわらかい丁寧語に整えてください。

【条件】
・期限を必ず残す
・新しい情報は追加しない
・200字以内
・修正後のメールだけを表示する

【元メール】
ここにメール本文を貼り付け

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