【ChatGPTでExcel表をチェック】入力ミスや違和感がある箇所を探す方法|コピペ用プロンプト付き【AI仕事カルテ No.023】

Excel・データ活用

Excelで数字を入力したあと、

「どこか間違ってないかな?」

と何度も表を見直すことはありませんか?

大量のデータになると、人の目だけで確認するのは大変です。

そんなときはChatGPTに、

「正しい数字を決めてもらう」のではなく、「違和感がある場所を探してもらう」

という使い方ができます。


例えばこんな表

商品4月5月6月
A120125128
B981021,050
C150149152

この表を見ると、商品Bの6月だけ大きく増えています。

もちろん、本当に売上が伸びた可能性もあります。

だからAIに、

「1,050は間違いです」

と決めさせるのではなく、

「他と比べて大きく変化しているので確認してください」

と指摘してもらう使い方をします。


ChatGPTにこう頼みます

以下の表を確認してください。
【データ】[ここに表を貼り付け]
入力ミスや確認漏れの可能性がある箇所を探してください。
次の観点で確認してください。
・他の数値と比べて極端に大きい
・小さい
・桁数が違う
・空欄がある
・表記方法が統一されていない
・同じ項目の中で不自然な変化がある【重要】
・間違いだと断定しない
・気になる箇所は「要確認」とする
・なぜ確認した方がいいのか理由を書く
・元データにない数字を作らない

回答イメージ

要確認:商品B・6月「1,050」

理由:4月98、5月102に対して6月だけ大きく増えているため。

実際に売上が増加した可能性もあるため、元データで確認してください。

このように、

「ミスを直してもらう」のではなく、「人が確認すべき場所を絞ってもらう」

のがポイントです。


こんなチェックにも使えます

  • 金額の桁違い
  • 日付の入力ミス
  • 空欄
  • 重複
  • 表記ゆれ
  • 前月との差が大きい数字
  • 合計値の確認候補

Excelに詳しくなくても、

「この表のどこを確認した方がいい?」

と相談できます。


AIだけで確定しない

AIが「怪しい」と判断した数字が、本当は正しい場合もあります。

例えば、キャンペーンによって売上が急増した場合です。

だから、

AI=チェック担当

人=最終判断

にします。


仕事でAIを使うときの注意点

Excel表には、顧客名・売上・社員情報・社外秘データなどが含まれる場合があります。

勤務先のルールに従い、必要ならサンプルデータや匿名化したデータを使用してください。

また、AIの回答だけで数字を書き換えず、必ず元データを確認しましょう。


今日から使える3ステップ

1.表を用意する

必要な範囲だけ使います。

2.ChatGPTに「要確認箇所」を探してもらう

間違いを断定させないのがポイントです。

3.元データで確認する

最後は人が判断します。


まとめ

Excelのチェックで大切なのは、

AIに正解を決めてもらうことではありません。

大量の数字の中から、

「ここ、確認した方がいいかも」

という候補を探してもらう。

この使い方なら、Excel初心者でも取り入れやすくなります。


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